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みちのく療育園施設長ごあいさつ

ごあいさつ
                           施設長 小山耕太郎
 
 当施設は、令和4年4月1日、名称を「みちのく療育園メディカルセンター」と改めました。開設から20年が経ち、その歩みをさらに進め、障がい者の高齢化や医療的ケア児者の増加、パンデミック等の新たな社会的課題に柔軟に対応してまいります。
 みちのく療育園メディカルセンターが掲げる理念は、「すべての人々が豊かな生活と幸福な人生を送ることを願い、地域社会とともに手を携えて前進する」です。その実現のためには、積極的に内外の評価と提言を受けることが特に大切だと考えております。
 新型コロナウイルス感染の再拡大や相次ぐ災害、気候変動、そして連日伝えられる悲惨な戦争など、今ほど「幸福」を感じることが難しい時はないように思います。感染対策や災害対応など、社会は危機管理上の多くの課題を突きつけられています。しかし、私たちは、これらのきびしい現実をむしろ改善の機会ととらえ、未来に向かって、ためらうことなく、現在の状態を一つひとつより良い方向に変えていきたいと思います。
みちのく療育園メディカルセンターは、障がいのある方々の生活を支えるため、職員一人ひとりの力を結集し、引き続き感染対策を講じながら、医療と福祉、保健、教育の事業を継続してまいります。皆様にはご理解とご協力をお願い申し上げます。

(令和4年4月)
 
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