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しんせいブログ(2021年度)

しんせいブログ vol.67 小指を使って・・・。

2021-11-18
小指はどのように使われることが多いか考えてみると・・・。
まずは、パソコン。
キーボードを打つ時にかかせません。
ギターやピアノ他、楽器を奏でる時。
小指の役割も大きいです。
耳の中がかゆい時。
親指から人差し指、中指、薬指、そして小指の順番で耳に入れてみましたが、やっぱり小指がしっくりきます。
親指を耳に入れた状態は、マギー審司さんの「耳がでっかくなっちゃった!」状態で、これはこれで楽しい。

その小指の使い方について。
昔、あるラジオ番組で「熟睡する方法の一つ」として取り上げられたのが、小指の第二関節のところに湿布を貼って寝るという方法。(Drが書かれた「かんたん自律神経健康法」という本の中に書かれているとのこと)
「そんなんで?」と思いつつも試してみたところ、気持ちよく眠られるようになったことがありました。
それから数年後の最近。
熟睡できない日が続き、心も体もヘトヘトに。
過労?ストレス?飲み過ぎ?多分全部正解。
そこで、久しぶりに以前試した小指に湿布を貼って寝る方法をやってみたところ・・・。
熟睡できています。
この5日間くらい続けていますが、毎日熟睡できています。

なぜ熟睡できるか調べてみたところ、湿布の中に入っている「グリセリン」という成分が筋肉などの組織を柔らかくする効果があり、 それが交感神経(やる気、戦闘モード、緊張を作り出すもの)に作用して心身をリラックスさせてくれ、熟睡につながるようです。

この小指第二関節湿布療法とでもいうような方法をやってみた効果については、熟睡できるようになったほかに、肩こりや首のコリも楽になってきた気がします。
そして、年を取るとトイレに起きることも毎日のようにあったのですが、それもほとんどなくなりました。
この湿布は寝る前に貼り、起きたならば取っています。

私の失敗談として個人的に注意をしていただきたいのは、貼った湿布をテープ等で巻く際に、強く締め付けないということ。
強く締め付けると小指の先端部分がうっ血してしまいます。
いったんは眠りにつくものの、うっ血した小指の痛みで目が覚めて、そこから眠れなくなってしまったということがありました。

今回紹介した様々な効果も個人差があると思われますので、その部分はご勘弁ください。
湿布を貼った後に、こんな感じでテープを巻いています。くれぐれも強く巻き付けないでください。指の先が浅黒くなってきます。逆に眠られなくなります。
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