【新生会】は岩手県矢巾町で障がい者支援施設を運営する社会福祉法人です。

本部では、お掃除を４種に分けて、１カ月交代で担当しています。

5月初日の会話・・・

T①「えーと、今日から私は何するんだっけ？」

H　「Tさんは先月玄関だったから、つぎはゴミ集めじゃないかな」

O　「じゃあ、私はトイレか。」

T②「あっ、トイレは私がやっちゃった。」

全員「毎月、こんがらがっちゃうね－ｗｗ」

そんな会話からまもなく、当番表が出現!!

Hさんの子供たちが心を込めて作ってくれました

（似顔絵つきで）
これで来月からはすんなりお掃除を始められそうです

新生会では毎年、「新入職員研修会」を開催しています。

今年度は新卒職員と中途採用職員の計１５名が受講。

理事長の講話に始まり、常務理事から法人の理念や歴史、

各施設管理職員を講師にコンプライアンスやコミュニケーションを中心に２日間の研修でした。

また、株式会社aiびじねすの中村先生を外部講師としてお招きし、接遇についてご講義いただきました。

コロナ禍によりマスクで表情が見えないからこそ、目元や声で“笑顔”を利用者様に伝える重要性などを学びました。

新型コロナウイルス感染拡大対策として、マスク着用と手指消毒の徹底、換気のほか、施設見学は中止としました。

昨年度は行えなかったグループワークは、距離を保っての実施としました。

制約の多い中の研修会でしたが、法人の理念や創設者の思い、法人のルールや接遇の重要性、チームとして仕事を行う大切さを皆さん真剣に聞き入っていました。

新生会の一員として、ともに頑張っていきましょー！

　新しい年度が始まりました。
　４月１日は、新入職員のほかに、昇格や異動の方たちが法人本部に集まり、理事長より辞令書をいただくというのが恒例行事となっています。
　ですが、今年は、コロナウイルス感染予防の一環から、新入職員と昇格職員に制限し、辞令交付式を執り行いました。（異動の方には、各施設で施設長より手交となりました。）
　理事長が、名前、そして所属先と職名を読み上げて、新入職員のみなさんへ辞令書が渡されていきました・・・余談ですが、私の息子も新社会人。社会人としてスタートを切る子供に、大きな期待と、少し心配な気持ちで迎えた新社会人の保護者のみなさんに、「立派に辞令書受け取りましたよ!!」と教えてあげたい、そんな気持ちで5名の新卒新入職員のみなさんを見守りました。
（法人本部　Ｔ）