本文へ移動

しんせいブログ(2019年度)

RSS(別ウィンドウで開きます) 

しんせいブログ vol.56<2019> ピーマンジュース

2019-07-30
ピーマンジュース・・・。
かつてブログで「たくあんパン」を紹介した時と同じにおいがする響き・・・。
 
新生会の事業所の一つ「エコレストランあいのの」(就労継続B型事業所)のメニューにあります。
「エコレストランあいのの」で働いている方のモニタリングに訪問した時に目にしてしまった「ピーマンジュース」。
個人的にピーマンは嫌いでもないけれども大好きというわけでもない。
店員のYさんに聞いてみると「リンゴジュースで割っていますから」と笑顔で教えてくれましたが・・・。
体にも良さそうなので思いきって注文することにしました。
店員のYさんからは「無理かもしれないので試しに少し飲んでみます?」と言われたのですが、「いやいや大丈夫ですよ・・・(たぶん)」。
 
運ばれてきたピーマンジュースは鮮やかな緑色。
いかにも体に良さそうではあります。
体に良さそうではありますが味はどうか・・・。
一口飲んでみると、さっき店員さんが言っていたようにリンゴジュースの味。
「あっ、これ大丈夫!」
の数秒後、じわじわ苦みが・・・。
確かにピーマンの味も・・・。
頭の中ではピーマンとリンゴジュースが行ったり来たり。
ピーマンジュースを飲み干す頃になると何やらさらさらと口触りが。
すりおろされたピーマンでした・・・。
 
「ピーマンジュース」
思っていたよりは飲みやすかったです。
飲みやすかったですが、ピーマンの苦みも感じさせるジュース。
体にも良いと思います、いや体にも良いに違いない、いや体にも絶対いいはずだ、いや体に良くないわけがない・・・。

しんせいブログ vol.55<2019> 盛岡医療センター見学

2019-07-26
毎月開催している紫波郡内相談支援事業所会議。
今回は、盛岡医療センターの見学を行いました。
見学をしたのは重症心身障がい者病棟「さくら病棟」
ここは今年の6月から新たに開始した事業です。
 
病床数は40床で現在は17名が利用しているとのこと。
入所にあたっては、入所希望をしたからすぐに入ることができるわけではなく、毎月の会議の中で、希望者の病気、障がい、家庭環境等、様々なバックグランドを踏まえた上で入所者を決めているとのこと。
現在、月に3名ほどずつ新規利用者を決めているとのことで、来年の夏には満床になるのではないかとのことでした。
ちなみに現在の待機者は41名とのこと。
それでも「先着順ではないので入所希望の方は申し込んで頂きたい」とお話されていました。
また、短期入所は10月のスタートを目標に、現在、詳しい内容を整理しているそうです。
 
重症心身障がい児・者のみなさん、ご家族、ごきょうだいのみなさんほか、関係するみなさんにとって、この地域が少しでもより良い地域になるよう、盛岡医療センターさんとは色々な形で連携を取らせていただければと思いました

しんせいブログ vol.54<2019> YAHABAR(ヤハバル)の素敵な夜

2019-07-25
7月20日(土)に行われた「YAHABAR BEER & JAZZ」。
日中の暑さがほどよく残る18時からスタート。
学生によるJAZZバンドは予想を超える心地よい音を奏でてくれました。
ビールを片手に聴くJAZZは最高でした!(途中から日本酒片手のJAZZ)。
「枯葉」「テイクファイブ」ほか、オリジナルの曲も含めて約1時間。
普段と違う矢巾町の雰囲気を楽しむことができました。
 
この日「YAHABAR」にはたくさんの若い人たちが集まっていました。
と言っても若い人たちだけでなく、いわゆる老若男女。
様々な年代の人たちが集まって、JAZZとビールと会話と雰囲気を楽しむことができました
いろいろな人たちが集まることができるイベントっていいなあと改めて思いました。
 
今回のこの企画は、矢巾町地域おこし協力隊によるもの。
矢巾町地域おこし協力隊は2名で構成されており、町が雇用して町づくり会社に派遣する形をとっているとのこと。
仕事の内容はイベントの企画や健康促進事業、企業家支援、6次産業化事業、地域活性化の支援活動ほか。
これからもこの矢巾町地域おこし協力隊の活動には注目していきたいと思います
 

しんせいブログ vol.53<2019> もりきたエコムネット

2019-07-24
6月末に、しんせいのスタッフがお手伝いさせていただいた「もりきたエコムネット」の事例検討会。
1か月遅れとなってしまいましたが、紹介させていただきます。
 
そもそも「もりきたエコムネット」についてです。(ある研修会の資料より抜粋)
『盛岡北部エリアにある障がい者関連事業所等が連携を強化し、情報を共有化するとともにエリア内の様々な社会資源の確保や利用者のニーズに即応した新たなサービスシステムの創出に努めるなど、障害者の地域生活の充実に寄与できる取り組みを推進していくネットワークです。』
とのことです。
 
太陽 雲 傘 太陽 雲 傘 太陽 雲 傘 太陽 雲 傘 太陽 雲 傘 太陽 雲 傘
 
6月26日(水)しらたき工房にて「もりきたエコムネット」の事例検討会に招待され参加させていただきました。
この日は14時から行われたエコムネットの相談支援の部にも参加させていただきグループスーパービジョン(グループを活用してスーパーバイジー同士の相互作用による質的な向上を目指したグループワーク)を相談支援専門員の方々と一緒に体験してきました。
この方式は全国的にも国が相談支援に現在、推奨しているグループワークです。
初体験の方も楽しく取り組むことができ、支援者へのたくさんのアイディアが生まれました。
気づけばアイディアには福祉サービスに頼るものは殆どなく、地域にある既存のものや繋がりなどによる支援のアイディアがたくさん生まれました。
主催者の立石さん(みらい塾)と手ごたえを感じました。
 
夕方からの事例検討会は施設事業所の支援員の皆さんと賑やかに行いました。
活発な意見交換があり利用者のストレングス(強み・魅力)を引き出しあうとても有意義な勉強会でした。事例発表者も様々な発見に次の支援の活力を得ていました。
改めてチームで考える支援はこれからの地域支援に必要であると実感する1日でした。

しんせいブログ vol.52<2019> 岩手医科大学新附属病院 内覧会

2019-07-22
病院の中に入り、エスカレーターを登ったり、手術室を見たり、検査室を見たり、病室を見学をしている時に隣のヘリポートからドクターヘリが飛び立ったり・・・。
一瞬「ドクターX」や「ラジエーションハウス」、ちょっと前であれば「コードブルー」や「救命病棟24」、もっともっと前だと「白い巨塔」などの映像とダブってしまう雰囲気にあふれていた岩手医科大学新附属病院。
 
7月21日(日)、岩手医科大学新附属病院の内覧会があり行ってみました。
開院が9月21日なので、ちょうど2か月前になります。
病院の設備新しさに感嘆するとともに、感覚的に優しい印象を持つことができる色合いと作りであること、一つひとつが丁寧に作られていること、廊下が広いこと、駐車場が広いこと、そして患者さんファーストで作られている雰囲気と高度な医療が提供されるであろう雰囲気を感じました。
 
病院内のフードコートにはタリーズコーヒーやラーメン屋さん、蕎麦屋さんほか食事関係は7店舗ほどが入る予定とのこと。
また、8月9日にオープンする病院敷地内にあるホテル等、これからも岩手医科大学新附属病院の情報についてはブログで紹介させていただきたいと思います。
今回は写真6枚にコメントを添えて紹介させていただきます
岩手医科大学新附属病院の正面。
おしゃれなエントランス。
無意識に「私、失敗しないので」と独り言。
まさしくコードブルー。
附属病院とキャンパスをつなぐ通路。歩測ですが137mありました。
9階は病室中心の階。この階にあるホールから見える景色は圧巻!

しんせいブログ vol.51<2019> 紫波町障がい者自立支援協議会 子ども支援部会

2019-07-19
平成31年4月に設置された紫波町障害者自立支援協議会。
今年度は、まずは「地域生活支援部会」と「こども支援部会」の2つの部会からスタートです。
7月17日、第1回こども支援部会が開催されました。
メンバーは、町内の障がい者団体から3団体、子育て支援機関から2機関、社会福祉協議会、サービス事業所から3か所、相談支援機関から3機関、相談員(知的障害者相談員)1名、民生児童委員1名、行政から2課で構成されています。
 
会議は、初回ということもあり自立支援協議会の概要(組織構成等)や基本的運営方法の確認、各団体会の情報交換をメインに行われました。
今後、2か月に1回程度の頻度で部会を開催する予定です。
ちなみに次回のテーマは「思いの発散、部会としてのルール設定、地域情勢の収集・情報交換」となっています。
まずは地域の現状をそれぞれの立場から思いっきり吐き出していただくことを目的としています。
その中から、地域の課題を抽出していき、今後の取り組みにつなげていく流れです。
 
子ども支援部会には、岩手県発達障がい者支援センターウィズのスタッフの出席もいただけることになりました。
県内各地の取り組みなどの情報提供や様々な助言等をいただけることに感謝です
 

しんせいブログ vol.50<2019> YAHABAR(ヤハバル)  BEER&JAZZ

2019-07-17
矢幅駅のすぐ前にある屋台村「YAHABAR(ヤハバーではなくヤハバルと読みます)。」
しんせいから歩いて3分程のところにあり、しんせいのスタッフも社会勉強(?)、水分補給(?)のためによく利用させていただいている場所でもあります。
このYAHABAR(ヤハバル) で素敵なイベントが開催されます。
「YAHABAR(ヤハバル) BEER&JAZZ」と題したイベント。
ポスターと主催者のフェイスブックからこのイベントのポイントを拾ってみると・・・。
・1日限りのヤハバルビアガーデン
・岩大・盛大混合JAZZバンド「わくわく!JAZZ楽団」
・投げ銭LIVE
・「JAZZを聞きながら外飲みしませんか」
等々。
日頃の疲れを取るためには、いい気分転換の機会になりそうです。
しんせいのスタッフも数名参加予定です。
開催日時は7月20日(土)18時~。
場所は矢幅駅前にある屋台村「YAHABAR(ヤハバル)」。
「土曜日晴れて暑くならないかなあ。暑い中でジャズを聞きながら外でビールを飲みたいなあ。うまいだろうなあ・・・。」(某スタッフ)
 
 

しんせいブログ vol.49<2019> しんせいスタッフの憤慨・・・・いや糞害対策

2019-07-16
数年来、いや十数年来、家の前に停めてある車は鳥の糞の攻撃を受けてきました。
「この地域はずっと昔から代々うちらが住んでいたんだよ」という、鳥たちの言い分には返す言葉もないのですが・・。
天気がいい日に洗車をして車も心もスッキリした数分後に糞攻撃を受けて憤慨と落胆したことも多々ありました。(1枚目の写真)
これまでに、やってみたこと。
「光の反射で鳥を寄せ付けないグッズ」
 ① ひもでつるしてクルクル回るプラスチックの商品
 ② 屋根に光るテープを貼る
しかし、まったく効果がありませんでした。
(よく畑などにある、いかにも鷲が飛んでいる鳥よけグッズもいいかと思ってのですが、さすがに周囲に反対されました)
 
とある日、知り合いの方にその話をしたところ、「それなら電力会社に相談すれば対応してくれるよ!」。
すぐに電話をしてみたところ「まず下見に行きますね。今混んでいるので2~3か月かかるかもしれません・・・。」との回答。
それでもこれまでの十数年を考えれば短いもの。
1か月後くらいには下見に来てくれ、私は糞攻撃の証拠写真も見せました。
そして、その1か月後くらいに工事をしてくれました。
その結果が写真2と拡大した写真3です。
この電線に取り付けられた何とも形容しがたい物体のおかげで糞害は激減しました。
今では鳥の糞攻撃を受けるのは極めてまれです。
(たぶん飛びながらの糞攻撃が偶然直撃するのみ)
一連の対応をしてくださった電気会社さんの対応は極めて丁寧でありがたかったです。
おかげで車も気持ちもスッキリさせていただきましました。

しんせいブログ vol.48<2019> オレンジの会に参加して

2019-07-11
当センターの果たすべき業務の中に、「当事者団体への支援」があります。
矢巾町と紫波町にある当事者団体で当センターが関わらせていただいているのは6団体。
「紫幸会」:紫波町の精神障がい者の家族会
「あすなろ会」:矢巾町の精神障がい者の家族会
「さくら会」:紫波町の精神障がい者当事者会
「どんぐりの会」:矢巾町の精神障がい者当事者会
「オレンジの会」:紫波町と近隣市町村の障がい児・者の親の会
「みすず広場」:発達障がいのある当事者と家族のフリートークの場
 
このなかの「オレンジの会」の定例の集まりが、7月9日に「カフェゆいの木」で行われました。
参加者は7名、当センターからもスタッフ1名が参加しました。
ちなみに「カフェゆいの木」は、紫波町にある放課後等デイ「南さぷり」さんの隣にあります。
この日の「オレンジの会」では、はじめに「6月29日に行われた綿祐二先生の講演会を振り返る」がありました。
娘さんと参加された代表から、研修会の内容を、たくさんメモしたノートを開いて一つひとつ詳しくお伝えくださいました。
研修会に参加された方も数名おり、「綿先生のお話はとても聞きやすく、やるべきことがはっきりしていて勉強になった。」等のお話をされていました。
当センターで9月8日(日)に企画している、目白大学助教授、きょうだい会SHAMS代表の滝島真優先生の講演会「きょうだい児の支援について」にもぜひ参加したいとの声がありました。
 
オレンジの会では、9月28日(土)13:30~15:30にオガールにて「つながる講演会」を開催するとのことです。
こちらのチラシも近々つくられるとのことで、このブログでも紹介させていただきたいと思います。
 

しんせいブログ vol.47<2019> しんせいスタッフの休日 「玄武洞茶屋」~乳頭山のふもと編

2019-07-10
Y田さん山登りの素晴らしい記事の後に、甲斐ない話題で面目ないのですが・・・。
私も、乳頭山!のふもとにある手打ち蕎麦屋さん「玄武洞茶屋」に行ってきました。
雫石町の県道194号線をひたすら進んで行き、滝ノ上温泉がある登山口にたどり着いて14時、登山を終えた多くの方たちが達成感に浸っており、我々はそそくさと退散。
途中発見した「玄武洞茶屋」に戻り、のれんをくぐるとその時間でも満席で、外にある椅子に座って目の前の玄武洞を眺めながら森林浴をして待つ、それもまた格別でした。
メニューは、ざるそばと天ざるで、それにあんころ餅をプラスするかどうか。
単品で季節の天ぷらもありましたが、残念なことに売り切れ。我々はあんころ餅をプラスしてざるそばと天ざるを食べました。が、つゆにしろ手打ちならではのコシの効いたそばにしろ、あんころ餅、天ぷらとどれを食べても『うんめぇ~』ではありませんか。
食後には、サラサラした透明度の高いそば湯もしっかり飲み干して、「しかし美味しかったよねぇ~♪」と寝るまで余韻に浸りました。
セルフサービスのお水は、山からの自然の恵の湧き水で、常に流れ出ているため子どもなんか大喜びで、何度も汲んで飲めるので都会からのお客様にも大変好評のようです。
夏の森林浴と渓流釣りで、近々また行きたいと思います。
5
0
6
5
9
8
TOPへ戻る