本文へ移動

しんせいブログ(2019年度)

RSS(別ウィンドウで開きます) 

しんせいブログ vol.95 視覚的支援 with あさあけの園

2018-12-12
あさあけの園を利用している方(Mさん)の視覚的支援を、あさあけの園のスタッフとしんせいのスタッフが連携して取り組みを進めています。
 
ご本人の特徴をアセスメントシートを用いてアセスメントし、それを根拠として視覚的支援を組み立てていこうと考えており、そのスタートとしてまずはスケジュール提示から・・・。
 
視覚的支援の時に良く使うハサミ、カッター、カッティングボード、ラミネーター、両面テープ等々を持ち出しての作業。
昔、自閉症支援に熱く取り組んでいた頃のことを思い出しました。(今もでした・・・。)
 
Mさんに最初にスケジュールをお見せした時に、じっくり見てくださいました。そして、その後もちらちら確認してくださいました。
間違いなく有効な支援ツールになると思います。
今後、さらに精査していきたいと思います。
アセスメントの時には、お母様のご協力もいただき、たくさん教えていただきました。ありがとうございました。
ご本人にとってもご家族にとっても支援者にとってもメリットのあるものを一緒に作り上げていきたいと思います。

しんせいブログ vol.96 しんせいスタッフの休日 その4 「宝塚!」

2018-12-14
12月上旬、兵庫県の宝塚市に行ってきました!
雨男の私のせいもありずっと雨でしたぁ~(>_<)残念
 
日頃の奥さんへの感謝とちょっとした興味もあり宝塚歌劇の雪組公演「ファントム」を観てきました!
女性だけで作り上げる劇団の世界観は男性の私でも驚くほど完成度が高く、オケボックス(オーケストラボックス:劇場などの、舞台と観客席との間に設けられた音楽演奏席)からの生演奏と演技はとても素晴らしかったです!
100年以上続く歴史はダテじゃないと楽しませてもらいました!
 
トンペイ焼きを初めて食べました!
やみつきになりそうです(#^.^#)/

しんせいブログ vol.94 紫波町の障がい福祉・障がい(児)支援に関する意見交換会

2018-12-10
12月7日(金)、紫波町役場にて紫波町の障がい福祉・障がい(児)支援に関する意見交換会が行われました。
参加者は町内を中心とした各分野から集まってくださった60名。
 
意見交換会では、
1 「町の障がい福祉の状況と協議会設置までの経緯について」を行政担当から説明
2 「自立支援協議会の役割と活用について」を基幹相談支援センターから説明 
を行った後、8つのグループに分かれて、①紫波地域の長所について、②紫波地域の課題について、③自立支援協議会に望むこと、等について意見交換を行いました。
 
今回の意見交換会には当初の予想を超える多くの皆様にご参加いただき、各グループとも活発な意見交換がされていたのが印象的だでした。
 熱い話し合いの様子からも「この地域を障がいを持つ方にとって良い地域にしたい」との思いで参加されている方がほとんどであったように感じました。
 
数年後には紫波地域における障がい者自立支援協議会の活動が充実し「あの時の集まりが始まりだったよね」と振り返ることができるよう、今回の会議を出発点として関係者の皆様方と連携して取り組みを進めていきたいと思います。

しんせいブログ vol.93 ハートネットTV「障害者雇用 もっと両思いを増やそう!」

2018-12-10
Eテレで放映されているハートネットTV。
今日のテーマは「障害者雇用 もっと両思いを増やそう!」。
番組の内容が以下の通り紹介されていました。
 
(番組紹介)
『障害者と企業がよりよい関係で働く方法を探る「障害者雇用 もっと両思いを増やそう」プロジェクト」。前回は、企業が雇用に踏み出すための具体的なアイデアを紹介しました。今回は、働きたい障害当事者に向けた「準備編」です。働きたい!でも一体何を準備したら良いの…?そんなあなたに、働くために必要な具体的なノウハウをたっぷりお届けします!キーワードは、「社会力」と「自己管理力」。』
 
興味がある内容です
 
 

しんせいブログ vol.92  「紫波さぷり」さんの忘年会

2018-12-07
12月6日(木)19時~、紫波グリーンホテルにて紫波さぷりさんの忘年会が行われ、しんせいも参加させていただきました。
 
紫波さぷりさんとは、様々な仕事でかなり濃密に連携を取らせていただいております。
紫波さぷりさんから学ばせていただくこともたくさんあります。
 
今回の忘年会の参加者は21名。
福祉関係者が中心の忘年会と思って参加したのですが大間違い。
21名中10名は様々な企業のみなさんでした。
ですので会話の中身は、車のこと、コピーの機械のこと、保険のこと、事務用品のこと、お掃除関係のこと他、予想しない展開に戸惑いながらも楽しい時間を過ごさせていただきました。
改めて、様々な職種の皆さんとの連携の下に、私たちの仕事が成り立っていることを感じました。(2日連続で同じことを感じました)
 
フラフラと、ご機嫌になりながらの帰り道。
紫波中央駅前のイルミネーション。
電車が来るまでの少しの時間、楽しませていただき心がほっこりしました。

しんせいブログ vol.91 いかせんべい from レインボーネット

2018-12-06
宮古市にある「NPO法人 宮古圏域障がい者福祉推進ネット」さん。
通称「レインボーネット」さんとは、常日頃良い関係を持たせていただいています。(公私とも)
 
先日、ある方の件でちょっとだけ連携を取らせていただき、その方の件でレインボーネットさんの担当の方が、ひょいとしんせいを訪れてくれました。
なぜひょいと訪れたのかというと、「おじゃますることを伝えるとスタッフの方の予定に気を遣わせてしまうので・・・。」とのこと。
この心遣いに感謝・・・。(今度いらっしゃる時は、どうぞ連絡してくださいね。)
そして、おみやげに宮古名物「いかせんべい」。
遠慮なく頂戴いたしました。
 
今回連携を取らせていただい方の件は、レインボーネットさん、そして対応してくださる滝沢市の事業所の方々との連携がうまくいき良い方向に進んでいます。
我々の仕事は、人と人とのつながりで成り立っていること、また人と人とのつながりで良い方向に行く可能性が高くなることを改めて実感する機会となりました。

しんせいブログ vol.90 クリスマスカード

2018-12-05
しんせいで相談に関わらせていただいている方から素敵なクリスマーカードが届きました。
 
日々、様々なことに追われていて心に余裕がなくなっている時にいただいたクリスマスカード。
「今年ももう12月か」「4月から8か月たったんだね」「今月中に仕事を一区切りさせよう」等々・・・。
足元を見つめ直す機会を作っていただきました。
そして、ホッとする時間を作っていただきました。
 
さあ、もうひと頑張り。
素敵なクリスマスカード、ありがとうございました。

しんせいブログ vol.89 「精神障害を抱える親の子育てについて」

2018-12-02
11月30日(金)18時30分から、紫波町子ども拡大ネットワーク会議による研修会が行われました。
講師は、未来の風せいわ病院理事長の智田文徳氏。
テーマは、「精神障害を抱える親の子育てについて」。
金曜日の遅い時間の開催でしたが、50名を超える参加者がありました。
 
研修会は、智田先生ご本人の生い立ちやせいわ病院についてのお話からスタートし、今回の研修会のテーマに関係する書籍の紹介、ご本人が統合失調症の母親から育てられた成育歴をもつ精神科医の夏苅郁子(なつかりいくこ)さんのお話、参加者によるグループワークの流れで行われました。
 
グループワークでは、
「精神障害をもつ親の方ばかり目がいってしまっていた。子どもを守る視点の大切さを改めて学ぶことができた。」
「子どもの身近にいる学校の先生が、子どもの変化に気づいてあげることができれば・・・。」
「親と子どもをサポートしていくシステムを地域で作っていく必要がある。」
「他の家族も含めて家族全体を支援していくスタンスが大切だと思った。」
ほか、たくさんの意見が出されていました。
 
紫波地域では、今後も様々な視点からの研修会を積み重ねていくことができれば考えています。
お忙しい中、研修会の講師をしてくださった智田文徳先生、遅い時間にも関わらず参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
 
最後に、智田先生の研修会の最後のスライドの言葉を紹介します。
「人が回復するのに締め切りはありません  夏苅郁子」
 
(智田先生からご紹介いただいた本)
「お母さん、お父さんどうしたのかな?」(東京大学出版会)
「心病む母が遺してくれたもの」(日本評論社)
 
 

しんせいブログ vol.88 イーハトーブ療育センター見学

2018-11-30
平成32年度までに「児童発達支援センターを圏域もしくは市町村で設置するように」との方針が国から出されています。
当圏域においても設置に向けて検討を進めているところです。
今後の進め方の参考にすべく11月30日、矢巾町の担当者2名、紫波町の担当者4名、当基幹相談支援センターのスタッフ2名の計8名で、花巻市にあるイーハトーブ療育センターの視察に行ってきました。
 
平成29年に新築された建物で、様々な機能を持ち備えていました。
(詳しくはイーハトーブ療育センターのホームページをごらんいただければと思います。)
利用者も花巻市内に留まらず、北は紫波町から宮守、金ヶ崎の方も利用されているとのことでした。
特徴的だったのが、感覚統合ができる部屋、スヌーズレンの部屋があげられます。
これは任意に設置したものなそうです。
また、自立支援協議会をはじめ、関係機関との連携も密にされているとのことでした。
 
児童発達支援センターを設置するにあたっては、ハード面とソフト面の両面がポイントになると考えます。
今回の視察を参考にさせていただき、紫波圏域においてよりよい児童発達支援センターにするために、関係機関の皆様方と連携して取り組みを進めていきたいと思います。
 
 

しんせいブログ vol.87 しんせいスタッフの休日 その3 「福泉寺」

2018-11-29
「時刻表の地図を、指でなぞってゆくと、心のアルバムにしまっていた懐かしい駅につく・・・。」
で始まる歌をご存知でしょうか。
あんべ光俊の「遠野物語」という歌です。(個人的に大好きな曲です。名曲だと思っています。)
この歌詞の中に出てくる福泉寺(ちなみに歌詞の中では「月夜の晩の福泉寺~」)を休みの日に訪れたスタッフから紹介いたします。
 
月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月
 
遠野市の福泉寺にお参りしてきました。
メインの仁王尊は「一本の木でできている観音様は日本一!」で有名です。
大正元年に開かれた真言宗のお寺で、観音像は住職自らが20年かけてそのうち「1週間の断食を100回」行って彫り上げたとのこと。
その仁王尊(大観音)は撮影不可能ですが、17メートルのお姿は圧巻で一度は拝見する価値有り!です。
他にも五重塔や多宝塔など、6万坪もある境内は坂を上る行程になっており、車で上まで行くも良しですが、受付所に設置してある杖を使って自分の足で息を切らし上って行くのが醍醐味であります。
春は桜、秋は紅葉で参拝のみならず観光客が連日訪れている、人気のスポットです。
5
0
6
0
3
9
TOPへ戻る